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津軽塗技術保存会

概要

 津軽塗技術保存会は、津軽塗の品格と技術の保存と向上を図ることを目的とした団体です。
 この目的を達成するために津軽塗技術保存会では、津軽塗の技術に関する記録および保存、調査や研究、 伝承者の養成、その他必要とされる様々な事業に取り組んでおります。会員には次の種別があります。

種別

  • 正会員
    津軽塗技術者として伝統的技法に基づく製作に20年以上従事し、または、それに相当する技術を有し、この会の総会の出席者の過半数をもって会員となることを認められた者
  • 協力会員
    正会員でありながら、この会の事業に何らかの事情で参加できないもので、所定の会費を納める者
  • 学識経験者会員
    津軽塗技術及び日本の漆工技術について見識を有する者
  • 行政会員
    津軽塗技術について関係する行政等の関係組織

 なお、保存会では、津軽塗技術保存会の目的に賛同し、会を賛助する方及び団体を対象に賛助会員制度を設けています。制度についてのお問い合わせは、下記お問い合わせ先までご連絡下さい。

 組織としての津軽塗技術保存会には、会長(1名)、副会長(2名)、理事(4名)、 監事(2名)の役員が設置されています。これらの役員は、会員全員が参加する総会において選出される規則となっております。 役員の任期は、就任後2年以内の最終決算期※に関する定時総会の終結までとなっております。

 なお、津軽塗技術保存会の事務局は、弘前市教育委員会文化財課に設置されております。
※ 津軽塗技術保存会の事業年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとし、事業年度の末日をもって決算期と致します。

会員名簿

会長 岩谷 武治
副会長 今 照芳・木村 正人
理事 蒔苗 太・佐々木 柾勇喜・鈴木 滋・沢田 宏
監事 坂本 彰彦・白川 勝義
正会員 今 年人・木村 昭文・松山 継道・宮腰 清次郎・白川 明美・工藤 俊広・鈴木 孝・須々田 清彦・工藤 健蔵
学識者会員 佐藤 武司(弘前大学名誉教授)・望月 好夫(弘前工芸協会理事長)
行政会員 弘前市教育委員会文化財課・弘前市市立博物館・弘前市商工政策課・(地独)青森県産業技術センター 弘前地域研究所

(平成28年6月2日現在)

沿革

年月 事項
平成13年 「津軽塗技術保存会」設立
平成14年度~平成15年度 弘前市市立博物館所蔵の県重宝「津軽漆塗手板514枚548面」を基に、江戸後期から明治前期の技法の調査、解析を行う。
平成16年度~ 平成19年度 3か年で66技法を再現。平成19年3月に成果発表会を実施。平成19年度以降も再現技法の調査・解析を継続中。
平成21年度 文化庁ふるさと文化再興事業で古津軽塗復元事業実施。
平成21年度~ 津軽塗技術の研鑚及び後継者育成を目的とした「津軽塗技術保存伝承事業」開始。
平成22年度 芸術文化振興基金助成金で古津軽塗復元事業実施
平成23年度 文化庁重要無形文化財伝承事業費補助金交付開始。研修生への伝承事業を開始
平成27年12月 津軽塗の技術が、弘前市無形文化財(工芸技術)の指定を受ける。また、津軽塗技術保存会が保持団体に認定される。
平成28年8月 津軽塗の技術が、青森県の県技芸(※)の指定を受ける。津軽塗技術保存会が保持団体に認定される。
(※)青森県が指定する無形文化財の呼称。

お問い合わせ先

津軽塗技術保存会事務局(弘前市教育委員会文化財課内)

住所 〒036-1393 青森県弘前市大字賀田一丁目1-1
TEL 0172-82-1642
FAX 0172-82-2313
e-mail bunkazai@city.hirosaki.lg.jp