津軽塗 青森県漆器協同組合連合会

重箱 jubako

年に数度の楽しみを華やかに演出してくれる

かつては行楽のおともに
欠かせなかった重箱

重箱の歴史は古く、室町時代にまで遡ることができると言われます。
しかし、広く普及したのは江戸時代になってからのことで、大名や武家は狩りや花見に出かける際、 蒔絵や漆塗の豪華な重箱に料理を詰めて、持ち運んだといいます。津軽塗においても、当時作成された紋紗塗や錦塗の、 豪華絢爛な重箱が今に伝わっています。
やがて重箱はより一般化し、お節料理を入れる以外にも、運動会やピクニック、ホームパーティなどで使うかたが増えています。

津軽塗 重箱製品

重箱が醸し出す「有難さ」

正月のおせち料理をはじめ、やはり「特別な機会」には、重箱を使いたいもの。 日常的に使わないものだからこそ、食事の場に出てくると、特別感と有難みが増し、贅沢な時間を過ごすことができます。
年に数度の楽しみを華やかに演出してくれる、鮮やかな津軽塗の重箱を使ってみませんか。

津軽塗 重箱(唐紋紗)
唐紋紗
津軽塗 重箱(唐塗)
唐塗